①仕事をしてみての感想

最初の頃にする仕事は誰にでも出来るような事が多いが、資格を取ったり仕事を覚えてくると出来ることが増えて楽しい。検査はいくらかは器用さが求められると思う。自分は不器用というか大雑把なので、そこまで向いていないのかもしれない。現場仕事は、事務所仕事より楽しい。休憩時間もしっかりあるのもいい所だと思う。現場作業には危険が付きものだが、検査は他の現場作業と比べるとルールさえ守っていれば比較的安全な方だと思う。検査は単純に資格を取得して終わりではなく、とても奥が深いものだと思う。

②この業界のイメージ

入社前：屋内（実験室や検査室のようなところ）で検査するイメージ、白衣などを着て細かい作業をする理系のイメージ

入社後：現場作業がほとんどであり単純な作業も多い。この業界には経歴も様々な多種多様な人がいて面白い。

③目標とか

まず資格を取得することだが、ただ資格を取って検査するだけでなく経験を積み検査対象となる製品や材料等の知識を深めたい。

④先輩から

資格を取得に関してはただの暗記で終わらないようにするのがポイントです。ちなみに我社では、一番下位資格から順に取得するように推進しています。これは基本事項を網羅することと最上位資格取得には一番最短だと身をもって知っているからです。最上位資格をとってもマダマダ現場では解決すべき技術的問題点は出てきます。その場面でも基本から考えていくと、出来る限界点、可能範囲や機械的な限界も見えてきて仕事の深みや楽しみはましてくると思います。